息子のためなら ~女子管理職定年カウントダウン日記~

50代の楽しみ方

惜しまない底力 

もう、今年29歳になる息子

家庭を持ち、普段は離れて暮らしている

そもそも、普段からあまり多くをしゃべる性格ではない

なので、息子との会話は単語にやり取りが多い

しかし、この時期の秋祭り周辺だけ

息子が多くをしゃべるようになり

笑顔も多い

準備や段取りなど、面倒なことが多いので

口では「もう何もしたくない」と言っているが

いざとなると、幼少のころから一緒にいる

10人の同級生といつも一緒に行動し

秋祭りの時は、子供のころの顔になり

無邪気に疲れていても楽しんでいることが

母親として、会話をしなくてもわかることが

私もうれしい♫

そして、年下の子たちへ行事のあれこれを

一緒に伝えながら、段取りしていく息子を

頼もしくもある

よく考えるともうすぐ30歳の

立派な大人であるが、わが子はいつまでたっても子供である

そんな息子が、祭りの間だけ我が家で寝泊まりする

もう、放っておけばいいものを

息子からも「何もしてもらうことはない」と言われていても

ご飯の段取り、洗濯やアイロンの家事等

当たり前のように手を出してしまう

そして、疲れている自分に気づかないように

あれこれとして、息子が帰った途端、

何もする気が起こらなくなる

そう、旦那様とは、やはり力の発揮力が違うみたい

ここだけの話しにしておこう

しかし、親心パワーはすごいと自分で感心する^^;

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