トラブルの時、本当の自分が現れる
3連休明けと共に梅雨も明けたのか
朝早くから、真っ青な空とセミの声
休みの日は嬉しいが、仕事の日は気が滅入る
出勤の電車の中で「今日も無事仕事が終わりますように」
そんなことを「きっと大丈夫」などと何の根拠のない自信を
半分に会社へ入る。
しかし、今日はトラブル発生。
原因は、先月昇格して転勤した後輩の思い込みによる
確認不足によるミス。
今の部下から報告を受けた時、まずは内容は理解できなかった。
そしてつい「なぜ、その時お互い直接聞かなかったの?」と
相手を責める。そして思い込んだ後輩を責める。
「なんで?なぜ?」
トラブル対応が終わり、上司へ報告。
上司から私は、私が後輩に聞いたように聞かれる。
「なぜ?なんでこんなことが起きる?」
後輩の確認不足で終わらせる報告に何か違和感…
「私は先輩として、上司としてこの報告は適正なのか…」
他人のせいで終わらせていないか…
自分の悪い癖がでていないか…
もっと、良い対応、報告はなかったか…
なぜか、トラブルは解決したのに後味が悪い。
今日、この広い空の下
一体、どれぐらいの人達が考えたり、悩んだり、
苦しかったり、自問自答したりしたのだろう。
自分をほめることはできたのだろうか…
って思う一日となった。
コメント