退職金試算 ~女子管理職定年カウントダウン日記~

50代の楽しみ方

早期退職とは 

55歳で一旦退職扱いになる私の会社

少し前までは、当たり前のように60歳まで

仕事を続けるものだと思っていた

しかし、子供たちが巣立ち

住宅ローンが完済し

親の介護が目の前に迫ってきた今

「私は仕事は必要?」と

考える時が多くなった

定年55歳まで、あと3年

もし、今退職するとさて私の退職金はいくらになるのだろう…

仕事中の合間、そっと人事部の掲示板を探してみた

「退職金の計算例…」

ざっくり試算表をみると、3割減…

もし55歳で1000万円もらえるものが

今なら700万円…

この差額300万円は私にとって、どれだけの価値があるだろう…

これからの定年までの3年の月日をどのように過ごすか

改めて、自分に聞く

やりたいことがあるような、今の収入を捨てるほどの

やりたいことだろうかと考えると、それほどでもないような…

しかし、このようなことを、さてどれくらい前から考えているだろう…

であれば、十分今の生活に対して、自分は満足感を感じていないのでは

ないかと思う自分もいる

しかし、楽しいこと、欲しいものを

気兼ねなく買える老後の自分をイメージすると

まだまだ、蓄えは必要である。

現職であれば、ある程度の目途がたつ

転職をして同じ収入を得るほどの熱量が

私にあるかは、不安しかない

一人で考えていても、前に進まないことはわかっている

しかし、ここで誰に相談するかはとても重要

誰に話すかによって、私の将来は明らかに決まる

決めるのは自分であるが、影響を受けるのは確か

それが想像つくから、誰にも相談できない

人生はお金だけが基準ではないというが

お金が必要であることも確か

さて、さて、

定年までの3年…

後悔しない毎日を…

考え過ぎなのだろうか…

 

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